上質な艶のある100%ウール、草木染め。
素朴なデザインでありながら、本物を醸し出す雰囲気があります。
上質な絨毯は、程よく油分を含んでいるので水をはじきます。そのため汚れがつきにくく長持ちし、使うほど柔らかくなり、深みのある色になり、日常の汚れはかえってアンティーク絨毯としての風合いや価値を増します。
本社がイランにある絨毯やキリムを専門に扱う会社。ギャッベが日本に知られたのが1970年代。その後、欧米に一大ブームを起こしたのがゾランヴァリ社です。ヨーロッパでギャッベと言えば「ゾランヴァリ」。品質も、仕立ても、デザイン性も、織り子さんたちとの関わり方も全て上質でこの上ない事を、ヨーロッパの人たちはよく知っているのです。
今、日本にたくさんのギャッベが入荷される中で、ゾランヴァリ社のものは全体の8%ほど。
なぜならゾランヴァリ社のギャッベを日本に持ってこられる人はわずか2〜3人なのだそうです。
その一人の今井正人さんと橋本家具はめぐり逢うことが出来ました。
初めて見たゾランヴァリギャッベに目を奪われ、「一目惚れ」し、これだ!!と思いました。
絹のような手触り、語りかけてくるような風景、デザイン、おそらくどこにもないギャッベたちばかりです。